2021年 永遠の1位 全6話 / 2位の反撃 全6話
| ARISAさん |
2位の反撃 4話 あらすじ
腹痛で休んでいたジョウ・シューイーが目覚めると隣には眠っているシードーの姿があった。そしてシードーが起きると彼はシューイーに謝り、自分はシューイーのことを10年も密かに想い続けていたのにシューイーはすぐに自分と付き合うことを決めた。だからその場の雰囲気で好きだと言ったのだと思った事、アメリカから帰国後すぐにシューイーの父親と会い、携帯を見せられシューイーとの関係が終わったと思ったのだと泣きながら話すシードー。
彼の話を聞いたシューイーは起き上がり、あの日シードーがシューイーにプレゼントしたブレスレットを手に取りシードーにもう一度チャンスをやると。そしてやっと和解したシューイーとシードー。一方会社内では親密な2人を見た社員たちが人員削減のことについて話しているのだと怯えていた。
ユー・ジェンシュエンにペイ・ショウイーとの関係を聞かれたシードーは彼の店でジェンシュエンとの関係について聞く。2人の関係を聞いていくうちにショウイーが校医を辞めた理由が明らかになっていく。一方でシードーと一緒にショウイーの店に来ていたシューイー、リウ・ビンウェイ、シー・ジョーユーの3人。そこでジョーユーたちはシューイーがシードーと復縁したことを知るが、過去のことがあるためシューイーのことを心配する。
ビンウェイはシードーと2人きりになったタイミングで彼に2度とシューイーを傷付けるな。アメリカ人女性を抱きしめていたとシューイーから聞いたのだと話す。アメリカ人女性なんて知らないと弁解するシードーだが、ビンウェイはシューイー以上にシードーを愛してくれる人はいないのだから大切にしろと告げる。一方社員たちが帰宅した後の夜のオフィスで何やら不穏な動きが。翌朝パソコンでシステムにログインができない状態になり困惑している社員たちの元にシードーがシステムに侵入されアルファのデータが盗まれたと報告しにくる。そこにシードーへ警察から電話が来る。システムに侵入した犯人とは…。
2位の反撃 4話感想
今回でやっとシードーとシューイーが和解してくれましたね。すごく嬉しいですが、ドラマの最後にはどうやら不穏な予感がしましたがこれからどうなっていくのか期待したいです。
今回はシードーとシューイーの関係はもちろんのことショウイーとジェンシュエンの関係もたくさん描かれていたと思います。ショウイーの冷たい態度とそれでもめげないジェンシュエンの健気さにいつも切なくなるのですがこの2人がこれからどうなっていくのか楽しみです。
そしてシードーとシューイーが復縁することになったブレスレットのシーンはやっぱり本当に良かったです。永遠の1位で2人が交際することになったシーンと同じセリフが出てきたことに感動しましたし、バックに流れている水藍色情人もシーンにあっていてすごく素敵なシーンでした。
2位の反撃 5話 あらすじ
アルファのデータが盗まれた事件の容疑者として浮かび上がったのはユー・ジェンシュエンだった。ジェンシュエンのIPと一致したと警察はジェンシュエンに話を聞くことに。警察に連れて行かれたジェンシュエンだがガオ・シードーたちはジェンシュエンが犯人ならバレずにできたはずだと別に犯人がいると睨んでいた。そしてその犯人は身近にいると。
その後無事警察からの疑いが晴れ、帰って良いと言われたジェンシュエンだが彼は帰らず自ら手錠をかけそのまま警察に居座る。リウ・ビンウェイが説得をして一緒に帰ろうと言うがジェンシュエンは全く帰ろうとしない。一方でペイ・ショウイーはジェンシュエンが店に来なくなってからどこか上の空。
データが盗まれたことによりシステムを復元しなければならなくなった社員たちは大急ぎでシステムを復元させるために残業続きの毎日を送っていた。その一方でシャンジーにはアルファのデータを盗んだ犯人なのではないかと疑っている人物がいた。
残業をしていたシードーに付き合い眠ってしまったシューイー。翌朝シューイーをおぶって家まで送り届けるシードー。シューイーの家に入るとそこにはシューイーの父親が。シューイーをベッドまで運んだシードーはシャワーを浴びた後シューイーの父親と話を。約束より早く会って申し訳ないと謝りシードーの不動産や通帳など財産の全てをシューイーに渡すと宣言する。
そして会社ではアルファの復元が無事完了し、お祝いに昼食を奢ると社員たちを連れ出すシードー。そして誰もいなくなったはずの社内に1人の女性の姿が。そこにシードーたちが入ってきて…。
2位の反撃 5話感想
今回はショウイーとジェンシュエンに焦点が当てられていてこの2人がこれからどうなっていくのかさらに楽しみになりました。
まずはドラマの冒頭シーンですが、ショウイーとジェンシュエンの出会いが描かれていましたね。追われていたジェンシュエンを助け手当てをするショウイー。ここから2人のどのような物語が始まったのか明かされるのが楽しみです。
そしてシードーとシューイー関連のシーンで今回1番好きだったのはシードーがシューイーの父親に謝り、自分の財産を全て提示した後にシューイーの父親のことを日本語で「お義父さん」と呼ぶシーンです。このシーンはシューイー役のYUくんも好きだと言っていたシーンなのですが、このシーンは個人的にもとても好きなシーンです。
ついに次回で最終回を迎える2位の反撃。あっという間でもう既に寂しい気もしますが、最終回はショウイーとジェンシュエンにも素敵な未来が待ち受けているのか、シードーとシューイーの父親との関係はどうなっていくのか、どのような結末になるのか楽しみにしています。
2位の反撃 6話(最終回)あらすじ
アルファのデータを盗んだ真犯人が捕まり疑いは完全に晴れたユー・ジェンシュエンだが、彼は警察から帰ろうとしない。そんな彼をガオ・シードーの頼みで無理やり担いで連れて帰るペイ・ショウイー。
手錠を長時間つけていた事によって手首に怪我をしていたジェンシュエンの手当てをしながらショウイーは自分がどうしてジェンシュエンのことを受け入れられないのか打ち明けていく。そしてショウイーは自分が失感情症であることを告白する。その事を聞いて驚くジェンシュエンにショウイーは自分に愛を求めるな、自分のために無駄な時間は使うなと告げる。しかしジェンシュエンは時間ならたくさんあると引き下がろうとしない。
いつの間にか眠ってしまったシューイーが起き、電話をしながら夕飯を作っているシードーにバックハグをする。しかしシードーは母親とビデオ通話中だった。シードーとシューイーの仲睦まじい様子を見た母親は安心した様子。そしてアメリカに旅立ってから起きた出来事によりシューイーのことを傷つけてしまったと謝る。
一方ジェンシュエンは返すものがあると今までのショウイーとの大切な思い出の品をショウイーの店まで返しにくる。そしてショウイーに最後の言葉だと言い「幸せになって、寄り添いたいと思える人を見つけて、祝福する」と言い残し帰ろうとするジェンシュエン。そんな彼を思い出の品は自分で整理しろと彼を引き止めるショウイー。
そんな中ショウイーの店でリウ・ビンウェイはシー・ジョーユーにサプライズでプロポーズをすると計画していたが…。
2位の反撃 6話 (最終回) 感想
ついに終わってしまいましたね。何度見ても最終回を迎えるとロスに陥ります。とにかくどのカップルも自分達に最適な形での幸せを掴んでくれて本当に良かったです。
まずはショウイーとジェンシュエンですが、ショウイーが失感情症なのだと告白するシーンや、ジェンシュエンがショウイーとの大切な思い出の品々を彼に返しに行くシーンなど切ないシーンがたくさんありましたが、ドラマの最後では2人の幸せそうな姿が見られたことは本当に良かったと思います。
そしてビンウェイとジョーユーの2人は6話の前半部分ではあまり登場しませんでしたが、最後のシーンではサプライズでプロポーズするシーンがありましたが、サプライズでプロポーズをしようとしているのにジョーユーにプロポーズをすることがバレているところもビンウェイらしくて良かったです。そしてプロポーズの結果も無事OKをもらえて良かったです。
最後にシードーとシューイーの2人ですが、シューイーは自分の父親とも無事和解し、シードーと父親の関係も良くなっていくのだろうなと思いました。そしてこの物語が始まった大学のプールが最終話にも登場したことはとても嬉しかったです。
このように3組のカップルがそれぞれの幸せを掴んでくれて本当に良かったです。そして何回見ても飽きない素敵な作品でした。
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