2021年 永遠の1位 全6話 / 2位の反撃 全6話
ARISAさん |
2位の反撃 1話 あらすじ
ガオ・シードーがアメリカに旅立って一年が経とうとしていた。シードーからジョウ・シューイーへの連絡も徐々に途絶えていく。そしてシューイーはアメリカに行くが、そこで目撃したのはシードーが女性と子供と一緒にいるところだった。そしてシューイーはシードーに金輪際連絡はしないと誓う。
5年後、シードーが社長である会社華磬とシューイーの父の会社である誠逸グループが合併することになり、シードーはアメリカから帰ってくる。リストラされるのではないかと不安がる社員たちをリストラは無いと安心させるシードー。そこに誠逸グループの一員であるシージョーユーとリウ・ビンウェイそして副社長であるシューイーが現れる。
5年ぶりに再会したシードーとシューイー。そしてシューイーはシードーの目の前に立ち、彼の頬を思いっきり叩く。長い間待たせて悪かったと謝るシードーだがシューイーはそんなシードーを許す事はできなかった。そしてシューイーは社員を二分の一に削減すると宣言する。それをみた技術長であるユー・ジェンシュエンにシードーはシューイーと確執があるのだと見破られてしまう。
家に帰宅したシューイーの元に話し合おうとシードーが家に尋ねてくる。空腹のシューイーのためにチャーハンを作るシードーにシューイーはシードーとは別の女性リー・ジャージンと付き合っていると告げる。だがジャージンの苗字はリーではなくホーだったはずと嘘を見破られてしまう。それでもシューイーはシードーへの気持ちはもう無いと…。
2位の反撃 1話感想
今回の1話では永遠の1位とはまた違ったシリアスというか辛いシーンが多かったです。ドラマの序盤からアメリカに行ったシューイーが目撃してしまったのはシードーと一緒にいる女性と子供。永遠の1位ではあんなにラブラブのシーンで終わったのにも関わらずシーズン2ではシードーの裏切りが発覚してしまうという衝撃的なシーンから始まり、5年後社長、副社長という立場で再会した2人でしたがシューイーがシードーの頬を思いっきり叩くシーンには怒りはもちろんですが裏切られたという悲しみもこもっていたのだと思います。
そんな辛いシーンがたくさんあった中でシューイーの家でシードーがチャーハンを作るシーンで出てきたまだ2人がラブラブだった時の回想シーンは本当に束の間の癒しでした。
この5年で一体何があったのか今後明らかになっていくと思うので楽しみにしています。そしてあんなにシューイーのことを一途に思い続け愛していたシードーがアメリカに行った途端他の女性と一緒になるなんて事はないと思うのできっと何か理由があるのだとは思いますが、これからどうなっていくのかシードーとシューイーの関係は無事に戻るのか気になります。
2位の反撃 2話 あらすじ
ガオ・シードーに敵対心を見せていたジョウ・シューイーはある朝からシードーに笑顔を見せるように。それに違和感を覚えたジョーユーはシューイーを呼び出し、理由を聞き出そうとする。そしてシューイーは『復縁してからシードーを捨てる』ために仲良くしだしたのだと。いつも自分に近寄ってくる人は父親のことしか見ていなかった。しかしシードーのことは信頼できたのにも関わらず裏切られたからこそこの作戦を実行すると。しかしシードーは影からシューイーたちの会話を聞いていた。
シューイーの作戦の話を聞いてしまいショックを受けたシードーは従兄弟のペイ・ショウイーの店でお酒を飲みながらショウイーとシューイーについて話す。ショウイーはシューイーへの連絡を禁止されていたと彼に話さなければ復縁なんてできないとシードーに告げるが彼は約束は破れないと。
その夜、仕事に行こうと家を出たシューイーは玄関に座り込む酔っ払ったシードーの姿を発見する。シードーはシューイーのことを引き止めるが、それでも仕事に行こうとするシューイーを無理やり家に連れ戻す。そしてシューイーをソファに押し倒しアメリカに行くべきではなかったと泣きながら謝るシードー。一体アメリカで何があったのだと質問するシューイーだがシードーはその質問に答えることはなく…。
一方シードーが店を去った後ショウイーの店にユー・ジェンシュエンが現れ、12年も探し続けてやっと見つけたとショウイーに抱きつき…。
2位の反撃 2話感想
今回は切なくもシードーのシューイーへの愛が深く感じられる話でした。そしてシューイーとシードーの2人だけではなくショウイーとジェンシュエンの恋もどうなっていくのか楽しみになりました。
まずはドラマの最初のシーンですがバーで泣きながらスマホを握りしめるシューイーが悲しすぎましたし、ツーショットの待ち受けと割れたスマホが余計に切なさを醸し出していました。
そしてさらに切なかったのがシューイーが『復縁してからシードーを捨てる』と話しているところを聞いてしまったシードーです。その後シードーのオフィスで朝食を食べるシューイーはシードーに笑顔を見せており、シードーの顔は辛そうな顔で余計に切なく、苦しくなりました。シューイーに何かを言おうとしたシードーの沒事(なんでもない)という言葉が今まで聞いてきた沒事の中で一番切なく感じられ辛かったです。
そしてドラマの最後のシーンでシューイーの父親が現れてこれからこの父親が2人の恋にどう関わっていくのか楽しみです。さらにショウイーとジェンシュエンの2人ですが、12年間探したのだと嬉しそうに抱きつくジェンシュエンとは裏腹なショウイーの態度がこれからどうなっていくのかも楽しみにしています。
2位の反撃 3話 あらすじ
アメリカから帰国したガオ・シードーがジョウ・シューイーに電話をかけるとその電話に出たのはシューイーの父親だった。シードーは父親から一方的にシューイーはシードーと別れると言っていると言われてしまう。直接シューイーと話し合いたいと言うシードーだがシューイーの父親は住む世界が違うのだから諦めなさいと。それでも諦めきれないシードーにシューイーの父親は5年間シューイーと連絡を取らないことが条件だと。
そんな空白の5年間にあった真実をシューイーの父親がシューイーの家を訪ね、シードーと顔を合わせたことによって知ったシューイー。そのことにショックを受けたシューイーは父親とシードーを家から追い出す。
家から追い出されたシューイーの父親とシードーはバーに行き2人でお酒を飲むことに。そこでシードーはシューイーの父が自分を騙しシューイーと別れさせたこと、そしてシューイーがアメリカ行った際に金髪の女性と一緒にいたシードーを見たことを知る。さらにシューイーは父親にシードーを受け入れなければ親子関係を解消すると言っていたことも。シューイーのことを信じなかった事を後悔したシードーはシューイーの父にシューイーは絶対に譲らないと宣言する。
そして家に一人で居たシューイーに腹痛が襲う。そんな彼の家に話がしたいと訪ねてきたシードーに救急車を呼んでくれと頼むシューイー。その後病院で診察を受けたシューイーのことを車で家まで送るシードー。帰宅後すぐに仕事に取り掛かろうとするシューイーを無理やりベッドまで連れて行き、休ませるシードー。寝たシューイーが見ていた夢は…。
一方その頃ペイ・ショウイーの店を勝手に手伝うようになったユー・ジェンシュエンがお客さんとトラブルになってしまい、怪我をしてしまう。怪我をしたジェンシュエンを手当するショウイーは…。
2位の反撃 3話感想
今回の話は今後のシューイーとシードーの関係が大きく動き出していく予感がしました。そしてこの2人だけではなくショウイーとジェンシュエンの関係もどうなっていくのか楽しみになりました。
序盤でシードーと自分の父親が交わした約束を知ってしまったシューイーの父親への感情、シードーがどうして自分のことを信じてくれなかったのだという思いと、シューイーがシードーに言った『挽回できないこともある』と言う言葉が重く響き、切なく悲しかったです。
悲しい感情になりながらも今回思わず笑ってしまったシーンがシューイーの夢の中に出てきた大学生の頃のシードーが今日は『楊宇騰教授の授業だ』と言うシーンなのですが、シューイー役の楊宇騰YUさんの名前がこんなところで急に出てきたので驚き思わず笑ってしまいました。
そしてショウイーにどれだけ拒絶されようとも健気に彼を追うジェンシュエンが可愛すぎました。この2人の未来、そしてシューイーとシードーの未来が明るい結末になることを願っています。
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