放送予定
●DATV (2017/07/31~)
HIStory – MY HERO |
2017年 全4話 |
原題:MY HERO |
監督:タン・イー 脚本:ヤン・イーホア |
Amazonプライム HIStory マイ・ヒーロー(字幕版) |
HIStoryシリーズの第1弾、現在 HIStory 4まで制作されています。(2021年11月時点) HIStoryシリーズの第1弾 はマイ・ヒーロー/離れて、離さないで/ボクの悪魔 の3つのストーリーで構成。そのうちの1番目のストーリーになります。
あらすじ
お金持ちのお嬢様ラン・シーは、神の使いの采配ミスにより天涯孤独のグー・スーレンと間違われて命を落としてしまう。スーレンの体を借り、7日間のうちに恋人のマイ・インションに愛され、キスをされたら生き続けることができるというチャンスを与えられたラン・シーは、なんとかインションを振り向かせようと奮闘。しかしスーレンとして生活するうち、彼の孤独とインションへの気持ちを知るばかりか、完璧な恋人だったインションの以前とは違う素顔にも触れ、ラン・シーは混乱する。自分が愛したはずのインション(ヒーロー)は幻だったのか? 運命の7日目、ラン・シーとインションが出した答えとは……。
引用元:cinemart HIStory マイ・ヒーロー
キャスト
アーロン・ライ(賴東賢)マイ・インション役
アーロン・ライ(賴東賢) 生年月日1992年2月24日生まれ、身長:181cm 他の出演作品「飛魚高校生」「Be Loved in House 約・定~I Do」
ジアン・ユンリン(蔣昀霖) グー・スーレン役
ジアン・ユンリン(蔣昀霖) 台湾、中国出身の俳優。台湾の台北生まれ、生年月日:10月6 日大学時代、パリの生命保険の広告で芸能界デビュー。2017年にはドラマ「水中孤独の歌」に出演。その他の出演作品「不完美的她 」「表演课 」「奇迹的女儿 」「他的故事」
パトリシア・リン(林映唯) ラン・シー役
パトリシア・リン(林映唯) 生年月日: 1987年11月5日 出生地: 台湾 身長: 162 cm 2016年にテレビシリーズ「遺憾拼圖」サリーの役でデビュー。その他の出演作品「可不可以,你也剛好喜歡我」
予告動画
動画配信
※配信は記事作成時のものです。(2021/11/24時点)配信期間が終了している可能性がありますので、該当サイトにてご確認ください。
Amazonプライム HIStory マイ・ヒーロー(字幕版) 、U-NEXT、FOD、ビデオマーケット、 Paravi、GYAO
話数ごとのあらすじと感想
感想
ARISAさん |
●ある日突然命を落とした生粋のお嬢様ラン・シーは本来自分の代わりに死ぬはずだったスーレンという人物の体に入り込み7日間の間に自分の恋人であるインションにキスされることができたら生き返れると言われるが…。ドキドキ、ハラハラ新感覚ラブストーリー!
このドラマはスーレンと間違えられて命を落としてしまったラン・シーがスーレンの体を借りてインションに近づいていくという一風変わった設定のドラマでありながらもキュンキュンしたり、ハラハラしたり、悲しくなったりと感情が忙しくなるようなドラマでした。そしてドラマの展開自体も早いドラマだったので、もう少し詳細を知りたいという場面も何度かありましたが、逆に言えばテンポが早くて見やすいドラマでした。
そしてドラマの終わり方ですが、スーレンとインションは結果的にハッピーエンドで終わった訳なのですが、この2人の陰に隠れているラン・シーは生き返ることができず本当にそのまま命を落としてしまったのか、スーレンとインションが告白後どうなったのかという事だけではなく、ラン・シーの行方も気になるところです。
ラン・シーは本当にインションのことを愛していたのにインションはそうではなかったという事実が、自分が死んでから発覚してしまうという所は本当に切なかったですし、悲しくなりました。さらにラン・シーが死んでからずっとインションと一緒に過ごしていたのは、見た目はスーレンですが中身はラン・シーだったのにと思うと余計に切なくなります。元々BL作品だということは分かっていたので、結果的にラン・シーと結ばれることはないと思ってはいましたがラン・シー目線で見てみると本当に切ないです。
このようにラン・シー目線で見ると切ないですが、スーレン目線で見てみると突然生き返ったと思えばずっと好きだったインションに告白されキスをされるという本当に全く理解できない状況だとは思いますが、この先スーレンとインションの2人は幸せな道を歩いていくのだろうなという想像だけはできました。
そしてこのドラマの内容ではなくタイトルについてなのですが、マイ・ヒーローというタイトルはドラマを見始めた時は暴力を受け、いつも何かと不憫な思いをするスーレンを助けてくれる存在だからヒーローとタイトルにあるのかと思っていましたが、実はそれだけではなく最終回でインションの漢字が英雄(中国語でヒーロー)だったことが分かり少し感動を覚えました。
このように内容もタイトルも本当に素敵なドラマでした。
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